うちの子も他の1〜2歳児の例に洩れず、アンパンマンに夢中なお年頃で、
早速アンパンマンミュージアムに出かけたりしている昨今ですが、
そんな中、先日お仕事でフレーベル館の会社にお邪魔することに。
フレーベル館といえばキンダーブックの印象があったのですが、
実はアンパンマンの絵本を出版したことでも有名。
駒込にあるオフィスには1階に直営ショップがあり、
絵本や教育玩具、木製おもちゃ、そしてアンパンマングッズがいっぱい…。
小さなギャラリーや親子イベントなども催されているようで、
思わず胸踊ってしまったのでした。
私も早速お店にお邪魔して幾つかお買い物。
100%ORANGEのシールブック(これがまたよかった!娘に大好評。)と
そして1976年に出版された「あんぱんまん」という元祖の絵本を購入。
この絵本、私も子どもの頃読んだ記憶があり、
TVアニメ版のようなキャラクターっぽいアンパンマンではなく、
見た目も5頭身くらいで大人っぽく、頭を食べられるという割とシュールな内容なのだけど、
砂漠や森や家などの描写が素朴で素敵なのです。
私の記憶のアンパンマンは、この絵本のちょっと異国情緒ある世界観だったので、
懐かしさもあり、思わず買ってみました。
案の定、娘に繰り返し読んでとせがまれるけど、
頭を食べるという設定がいろいろと想像力を駆り立てられるし、
生きることは食べることなんだな、と思わせる、
なかなか感慨深い絵本だったりして、我が家では現在大活躍中。
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