週末は久々に「こどもの城」へ。
子どもが産まれてからは初めてだけど、
実は学生の時に何度か遊びに行ったことがある。
あまり知られていないけど、
「こどもの城」はアニメーションなどのソフトがすごく充実していて、
夏休みなどに海外のアニメーションの上映会などが行われていた。
ノーマン・マクラレンやキャロライン・リーフ、
コ・ホードマンなど、今でこそDVDで見られるようになったものの、
当時はあまり見る機会もなかったので、友人と足繁く通った記憶が。
ワークショップも充実していて、今でも子どもたちを対象に
ソーマトロープやピンホールカメラをつくったりと、
私が大学の頃勉強した内容を体験できてうらやましい。
そんな「こどもの城」もあと2年後には閉館してしまうようで、残念。
子連れで地下鉄を乗り継ぐのは少し大変だけど、
近くに「クレヨンハウス」もあるし、
国連大学前広場では「Farmer’s Market」というマルシェが開かれていて
子連れでも充分楽しめる。
今回は屋上プールを期待して行ったんだけど、
残念ながらまだ準備中だったので
室内アスレチックやミニコンサートを満喫。
確かに建物や遊具は古いなぁと感じたけど、なくなると思うと名残惜しい。
ワークショップや遊具場など、何か違う形で引き継がれていくといいな。
岡本太郎の「こどもの樹」も見れなくなるのだろうか。
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