春の息吹を感じるあたたかい3連休!
井の頭公園のボードもフル稼働。いせやの行列も長く、
ああ、春なのね、と感じるこの季節。
そんな中、自転車を走らせて、娘と「絵本縁日」に行ってみた。
三鷹にある「星と絵本の家」は国立天文台の中にあり
古民家をそのまま利用した素敵な空間。
昔ながらの日本家屋で、縁側や長い廊下があり、
古い電話機や足踏みミシンなどもあるレトロな家。
畳の間に絵本が並び、みんな思い思いに過ごすことができる。
静かに時間が流れるこの場所は居心地がよくて、
ついふらっと行ってみたくなる。
その絵本の家の庭にあたる広場で行われた絵本縁日。
絵本の朗読、模擬店、ビブリオバトル、
ワークショップなどがあり、こどもたちもたくさん。
中でも、おじいさんが昔ながらの街頭紙芝居を披露してくれて、
懐かしい気分に。
この家に来ると、大学生の頃、廃校になった小学校で合宿し、
こどもたちとワークショップをしたりしていた頃を思い出す。
今の住まいには残念ながら畳の間がないのだけれど、
こうして畳の部屋でくつろいで絵本を読んだりすると、
日本家屋っていいな、と思う。
天文台自体にはまだ足を運んだことがないのだけど、
広い森のような敷地にたたずむ、天文台の建物にも興味がある。
施設内を見学できたり、夜は天体観測ができるようなので、
娘がもう少し大きくなったら、ぜひ行ってみたい。
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