印象派

原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」を読んでから

最近すっかり自分の中でブームの印象派。(今さらだけど…)

図書館で関連本を借りて読んだり、ネットで調べたり…。

小説は、史実に基づくフィクション、となっているけど、

かなり史実に近く、美術史の書籍では読み取れない奥深い感情が描かせていて、

「うん、うん、なるほど…!」と頷けるものが。

 

そして行きたくなるのはやっぱり、パリ!

当時のフランスの話を読むと無性に行ってみたくなる。

一度だけ訪れたことのあるパリを思い出しながら、

ガイドブックを引っ張り出して、

画家たちのアトリエがあったモンマルトルの丘に思いを巡らせてます…。


そして「オルセー美術館にいきたい…」

ということで、パリは行けずとも、オルセー美術館展へ。

見たい絵画がちょうどいいタイミングで見れて大満足。

 

友人がかつてジヴェルニーを訪れたことがあるらしく、

話を聞いていると行きたくなってきた。

オランジュリー美術館も。

海外旅行に長けている友人は、明日からスウェーデン(!)らしく、

いつもいろんな土産話を聞けるので嬉しい。

(子連れでヨーロッパに行けるのはいつになることやら…。)

 

ところで、図書館で本を探していると、

大橋巨泉が印象派の本を書いていてびっくり。

西洋絵画に長けているとは、知らなかった…。



これから秋〜冬にかけて、見たい展覧会がたくさん!

ミシェル・ゴンドリーティム・バートン小林賢太郎…。

 チューリッヒ美術館展も行きたいし…。

果たしてどれだけ行けるかな。