森の隠れ家

森の隠れ家のようなキャンプ場へ。

 

同世代くらいのオーナーさんがほとんど1人でつくったキャンプ場。

センスとこだわりがあって、だけど気取ってなくて、

自然を活かしつつ、清潔感もあり、絵本の中のような森の棲み家だった。

薪を割り、火を灯し、鳥の声を聴き、山を眺める。

 

今まで行ったキャンプ場はまだ20箇所くらい、

それぞれ個性や特徴があり、

子供向けのイベントがあったり、雄大な山や湖を眺めたり、

野菜を収穫したり、いろんなことを体験してきたけど、

ここは純粋に森の生活を楽しむ場所で、

ほんとに居心地が良く、いい空気と時間が流れていた。

帰ってきたらまたすぐに行きたくなる、そんなキャンプ場。

 

最初は子供のために始めたキャンプ、

今では私にとってすっかり心の清涼剤のようになっている。

キャンプの計画を立てるのが何よりに楽しみ。

そして本のページをめくるように、あの森を思い出すことができることが嬉しい。