2022年

12月

24日

HAPPY HOLIDAYS !

2022年

8月

13日

山へ

今年の夏は、乗鞍へキャンプ。

家族で標高3026mの乗鞍岳(剣ヶ峰)の登山に挑戦。

行きは晴れていたものの、山頂に着く頃は霧で真っ白に。

何も見えず…登りはまだ元気だったものの、下りが辛かった…。

帰りは苦行のようになってしまい…ちょっと残念でした。

 

とはいえ、松本に住んでいる友人と3年ぶりに会い、

一緒にキャンプできたのは本当によかった。

お互いの子供たちは会えなかった3年の間にすっかり大きくなってしまったので、

若干の人見知りは発動したものの、

やはり久々に会えたのは嬉しかったようで、

うちの娘は、別れたあと少し涙ぐむほど。

そうだよなー、コロナのせいで失われた3年間があったんだもんなぁ…

としみじみ感じてしまいました。

 

乗鞍は行くまでがとても遠かったけど、なかなか行けない場所だったので、

素朴な自然に囲まれのんびり過ごすことができてよかったです。

2022年

8月

01日

夏の挑戦

 

Blogを書くのもすっかりご無沙汰になってしまいましたが…

久々に近況を書いてみようと思います。

 

初夏のある日、思い立って友人と北鎌倉に行ってきました。

目的は藍染。実は初体験だったのでした。

場所は「たからの庭」といって、古民家を利用した施設で、

その名の通り素敵なお庭や、風情ある茶室、陶芸窯のある小屋などがあり、

物語の中に出てくるとうな世界。

そこで友人の中村幸代さんが、藍染のワークショップを定期的にしているので、

ずっと行きたいと思っていたところ、コロナ禍に突入。

数年間なんとなく行けずじまいだったので、この夏、思い立って行ってみることに。

 

私にとって鎌倉は、20代の頃、夏にグループ展を開催した思い出深い場所。

足繁く通った鎌倉にはいろんな思い出が詰まっています。

あれからもう18年も経っているなんて!!びっくりです。

 

「たからの庭」は想像通り、近かったらもっと通いたいーー!と思ってしまう素敵な場所でした。

そして藍染も面白く、真っ白な布がみるみるうちに染まっていく様をみるのは楽しい!

暑い日でしたが、深い緑に囲まれて制作に集中するのは心地よかったです。

 

実はちょっと落ち込むことがあったあとだったのですが、小旅行気分を味わえ

ちょっとすっきりした気分に。

鎌倉はやっぱりすごい。また行きたいです!

 

2022年

2月

01日

旧正月

 

年末年始は全く余裕がなくて今年は年賀状も出せず…(すみません)

2月1日はどうやら旧正月とのことで…。

年末に刷ったシルクスクリーンがお蔵入り状態だったので

1ヶ月遅れですが、ようやくアップします。

今年もよろしくお願いします。

 

抱負などを考える余裕もなく1月締め切りの仕事に追われていたのですが、

大好きな柚木沙弥郎さんの展示にも行けたし、ポールコックス展も楽しかったし、

年始早々いい刺激をいっぱいもらったので、

今年も楽しく制作できますように!これに尽きます。

 

そして実は昨年、ずーっとペーパードライバーだった私が

また講習を受けて少しずつ運転をはじめたので、

ちょっと行動範囲と視野が広がりつつある今日この頃。

ふらっと好きな場所に行けると思うだけで、ちょっと気分が軽くなる。

今年はもっといろんなところに出かけたい。出かけるぞ!

 

2021年

12月

30日

絵本づくり

年末のバタバタの中、

Hand Saw PressさんのART BOOK TRIALに参加して、

絵本をつくってみました!

 

リソグラフ印刷〜製本まで体験できたので嬉しい。

失敗点もあるけど、手にとれる形で完成できた充実感…!

 

 

ついでにシルクスクリーンでトートバッグも制作。

デジタル製版&手刷り。

年末バタバタのスケジュールだったけど、

友人と「卒制みたいだね」と言いながら制作できて楽しかった…。

やってよかった…!

 

これからやってみたいことがより具体的に見えてきたので、

来年に向けていい目標ができました。

 

楽しみです。

といいつつ、今年は来年に持ち越しの仕事が結構多くて、

内心ドキドキしています。

年賀状は書けそうもありません…。

年始に気持ちをリセットするのは難しそうですが、

まずは目の前のことをコツコツと…頑張って全部終わらせるぞーーー!

そして思いっきり好きなことができるように

時間の使い方を考えていこうと思います。

 

2021年

12月

30日

シルクスクリーン実験室

紙を色々変えて刷ってみました。

インクの色は同じなのに、紙を変えると印象が変わるので楽しい。

 

今年はシルクスクリーンで色々試して、たくさん刷った1年でした。

来年はどんな作品を作ろうか、楽しみです。

 

2021年

11月

18日

秋色キャンプ

今年最後のキャンプは、11月半ば頃

大好きな山梨県白州のキャンプ場での紅葉キャンプ。

 

落ち葉のふかふかの上にテントを敷き、

色とりどりの木々を眺め珈琲を淹れる。

キャンプには一番いい季節。

ひと気の少ない牧場でのんびりしたり、

尾白の滝を散策したりと、穏やかなキャンプ納めでした。

 

今年はコロナの影響で行きたかったキャンプ場を

何度かキャンセルしなければならなかったり、

思い通りにいかずがっかりしたことも多かったけど、

来年は色々リベンジしたい。

遠方の友人にも会えるといいな。

2021年

8月

15日

空中キャンプ

ちょっと前のことですが、

念願の陣馬形山キャンプ場へ。

標高1,445mにある天空のキャンプ場。

 

快晴、というほどではなかったけど、

それでも満天の星空がすごかった。

遠くの落雷の光と夜景が美しく、地球のショーを見ているよう。

花火を眼下に小さく見下ろすのも不思議な体験だった。

 

朝方は雨が降って、まるで雲の中にいるように

辺りが真っ白になったけど、

なかなか貴重な空中キャンプだった。

 

短い夏ももう終わり。そんな気分。

 

2021年

5月

19日

遠き山に思いを馳せて

久しぶりすぎて、このwebサイトにログインできなくなり焦るという事態に…。

Blogも閉じようか迷いましたが、もう少し残しておきます。

 

楽しみにしていたGWのキャンプも、残念ながら緊急事態宣言によりキャンセル、

年末からずーっととりかかっている長期的な仕事がやっと一区切りつき、

ほっとしたのもつかの間、梅雨入り(?)のようなじめっとした天気に突入、

なんとなく鬱屈した毎日です。

あまり楽しいことが書けないのが口惜しい。

いいことないかな…。

 

今後の予定としては、9月に二人展と、企画展に参加する予定で、

なんとなくそれに向けて進んでいるところです。

(でもそれもどうなるのか…と考えるとまた切ないですが。未来は誰もわからない。)

とりあえず目標を掲げて、シルクスクリーンでたくさん制作しようと思ってます。

 

 

写真は2月頃のぼった高尾山から見た富士山。

いつ見ても富士山はありがたい。

そんな富士山に会いに行きたい、そんなこの頃です。

 

雨があがって霧が晴れたら、いいことがたくさんありますように…!

 

2021年

2月

22日

家と版画と本の森

 

年明け早々緊急事態宣言が出たのでまた鬱屈した日々でしたが、

最近少しずつ暖かくなり、気分もあがってきました。

 

今年は9月に友人との二人展を予定しています。

今回はシルクスクリーン作品を展示予定なので、日々せっせと製作中。

無事開催できますように…!

普段体を動かすことがあまりないので、

シルクの日はまるでトレーニングジムに行っているよう。

体力を思いっきり使うのでぐったりですが、心地よい疲れです。

コロナによりほとんど電車に乗らない生活ですが、

シルクスクリーンの日だけは電車に揺られて、街の様子を眺めています。

 

去年に引き続き、おうちメンテナンスの昨今。

家の外壁塗装をし、リビングに新しく本棚を置いたり、

IKEAやニトリや無印やKEYUCAをはしごして、子供部屋を完成させたり、

寝室をテレワーク対応に改装したりと、家の模様替え(必要に迫られての)ばかりの最近ですが、

新しく部屋を整えると気持ちがいいものです。

増えだしたキャンプ道具を整理したり、いらないものを処分したり。

念願の娘の部屋ができたのは、なんだか感慨深い感じです。

 

そんな中、所沢に新しい美術館ができたとのことで、

先日車で出かけてきました。

その名も角川武蔵野ミュージアム。

角川が資本だけあって、本や漫画をテーマにした展示で、

本棚の森があったり、科学実験室のような空間があったりと、子供も十分楽しめる空間でした。

外観も隈研吾さんが設計していて、不思議な岩のよう。

漫画ライブラリーのソファーで、大好きな近藤 聡乃さんの「A子さんの恋人」を

たっぷり堪能させていただきました。

さほど混んでいる訳ではなく、ちょうどいい感じ。また行きたい!

 

2021年

1月

04日

2021

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

 

年末にシルクスクリーンで牛を刷りました。

が、年賀状は間に合わず…。

送ってくれた皆さん、すみません。

ちょっとひと呼吸置いてから書こうと思います。

 

今年の抱負、考え出すとたくさんあるのですが、

あまり頭でっかちにならずに、

自分が楽しくなる方向へ、少しずつ歩んでいけたらと思っています。

楽しい絵をたくさん描けたらいいな。

 

 

近年すっかりキャンプにはまっている私にとっては

年間のキャンプの予定を立てることが1番の楽しみだったりします。

 

今年も早速、春のキャンプ場を予約中…楽しみ。

 

去年はコロナの影響でキャンプに行けないのか…と思いきや、

子供の習い事&学校行事が中止になって休日が自由になり、

友人と都内へお茶したり出かけたりすることがほとんどなくなり、

結果的に家族とキャンプばかり行っていた1年でした。

 

3月…千葉  養老の滝へ 芝生キャンプ

4月、5月はステイホーム

6月…富士西湖 湖畔でデイキャンプ 久々のキャンプで心が解放された…

6月…山梨  ほったらかし温泉で絶景キャンプ

7月…長野  駒出池キャンプ   残念ながらの終日雨…

8月…山梨  清里&小淵沢方面  森林で隠れ家的キャンプ

8月…本栖湖 富士山キャンプ   湖に映る富士山の美しさに感動

9月…群馬  秋の収穫&尾瀬散策 初めての尾瀬で自然の雄大さを痛感

10月…山梨 森林キャンプ    川沿いでのんびり森林浴

10月…群馬 ハロウィンキャンプ 子供達の仮装が可愛かった

11月…奥多摩 デイキャンプ   ほんのり紅葉を堪能

 

 

もしキャンプがなかったら、このコロナ禍での生活に

私は耐えられなかったかもしれない…というほど

あまり人に会えず、学校行事もなく、ママ友と話す機会もなく

いろいろと鬱屈した1年だったので、

キャンプという趣味があって本当によかった。

 

子供の成長は待ってくれないので、

子供がキャンプに付き合ってくれるうちは

なんとかたくさん出かけたいなーと思ってしまうのです。

 

2021年もたくさんキャンプして、いろんなところに出かけたい。

北海道とか、行けたらいいな。

2020年

9月

14日

シルクスクリーン

自粛期間中はお休みしてましたが、夏からまたコツコツと、シルクスクリーン制作を進めています。

 

いつでも同じところをぐるぐる

それでも歩みはとめないように

行きつ戻りつの波は果たしてどこへたどり着くのか…

 

2020年

9月

08日

逆さ富士

週末、思い立って本栖湖へ。

千円札紙幣に描かれている逆さ富士を見てきました!

富士山はなぜこんなに神々しいのだろう……。

 

2020年

8月

14日

森の隠れ家

森の隠れ家のようなキャンプ場へ。

 

同世代くらいのオーナーさんがほとんど1人でつくったキャンプ場。

センスとこだわりがあって、だけど気取ってなくて、

自然を活かしつつ、清潔感もあり、絵本の中のような森の棲み家だった。

薪を割り、火を灯し、鳥の声を聴き、山を眺める。

 

今まで行ったキャンプ場はまだ20箇所くらい、

それぞれ個性や特徴があり、

子供向けのイベントがあったり、雄大な山や湖を眺めたり、

野菜を収穫したり、いろんなことを体験してきたけど、

ここは純粋に森の生活を楽しむ場所で、

ほんとに居心地が良く、いい空気と時間が流れていた。

帰ってきたらまたすぐに行きたくなる、そんなキャンプ場。

 

最初は子供のために始めたキャンプ、

今では私にとってすっかり心の清涼剤のようになっている。

キャンプの計画を立てるのが何よりに楽しみ。

そして本のページをめくるように、あの森を思い出すことができることが嬉しい。

 

2020年

7月

30日

束の間の晴れ間に

 

雨、雨、雨……!

キャンプにいってもずっと雨。

テントも靴も洋服も乾かず。

布団も干せず。

毎日、湿気と熱気との戦い…。

 

そんなうんざりするくらい雨が続く中、

突然パッと晴れた日に

友達の青い車に乗せてもらって、茅ヶ崎にいってきました。

場所は熊澤酒造株式会社のokeba gallery

イラストレーターの友人、金子典生くんの個展へ。

 

ここはほんとにうっとりするほど素敵な空間。

gallery shopのセレクトもさることながら、

酒蔵を改装したレストランやベーカリー、野菜のマーケットなどもあって、

その敷地の一帯がどこを切り取ってもセンスのいい空間なので、

久々に青空の下で緑に包まれながら、のんびりとした時間を過ごしました。

ビールもお料理も美味しかった!

 

そして、金子くんの新作のイラストたちも素敵で、

たっぷり刺激をもらいました。

やはり外に出るって大事だなーと骨身にしみて感じる昨今。

青空が眩しかったのはほんとに久しぶりで気分爽快でした!

 

早くも娘は夏休み突入なので、今年はどう過ごしたらいいのか。

なるべく静かな場所にキャンプに行こうかと思ってます。

(コロナの自粛期間のせいで、すっかりアニメ漬けになってしまった娘を

 どうにか外に連れ出そうと画策中…。)

 

それにしても、お祭り好きの私としては、

夏祭りがない夏はなんだか拍子抜けです。

といっても盆踊りや神輿に参加したり、浴衣着たりは一切ないのですが…。

 

子供の頃毎年体験していたあの長岡花火の高揚感と、

屋台が立ち並ぶ近所の神社のお祭りのわくわく感が

私にとっての夏の原体験なんだなーとしみじみ感じています。

子供にもいい夏の思い出をつくってあげたい。

そんなことを思ってフジファブリックを聴いて哀愁に浸っている今日この頃です。

 

さあ、梅雨明けはそろそろかな!